Quantcast
Channel: saw things
Viewing all articles
Browse latest Browse all 898

【5中】晃生ショー劇場

$
0
0
【香盤表】
1.さくらみみ
2.仁豊
3.永瀬ゆら
4.匠悠那
5.HIKARU
【感想】
私が足繁くストリップに通いだして3年以上が経過した。当初はロック嬢と東洋嬢でほぼ塗りつぶされていた私のキャンバスも、昨年の10月来、少しずつ色彩を増し、ようやく見れるものになってきたかなと思う。しかしまだまだ未見の踊り子は多い。その中でもHIKARU嬢は最大級の大物だろう。5中の晃生で遂に彼女を観ることができた。

奇数回、懐かしのメロディで紡ぐ和物。圧巻は黒いディ○ドを使ったベッド。客も現金なもので、この時ばかりは咳き一つたてずに見入る。もちろん手拍子もなしだ。HIKARUさんも帯を噛んで声をあげない演出。場内には女性の唄う「傘がない」が流れるのみ。そんな中、緩急をつけて出し入れされるディ○ド。時間の流れが淀み非日常的空間が現出する。これぞ日本のストリップではないか?曲が千春に切り替わり、ポーズは一切切らない静かな立ち上がり。自然と拍手が沸き起こる。完璧だろう。

偶数回、白鳥の湖。ブラックスワンと化してからの切れ味鋭いダンス。羽扇子を使っての最後の決めのポーズ。こちらも非の打ち所がない。

ストリップにオールスターがあれば、そのまま一方のチームのクリーンナップに座るであろう2人が揃い、大入り袋も出たこの週の晃生。私自身5回も通って十分堪能したが、やはり頻発した3回回しと、その原因となった進行の不味さだけは批判されるべきだろう。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 898

Trending Articles